インバータの入れ替え案件がありました。
新旧のサイズ差に驚き。
220*300*170が108*128*132.5に。
容積比3816/23375≒0.16
これぞ「技術の進歩」ですね。
熱中症
梅雨だというのに夏日が続いています。
クーラーを使って熱中症を防ぎましょう。
ポータブルスポットクーラーもよさそうです。
取り扱っています。
お問い合わせください。

ブロワー
充電池内蔵の小型ブロワーです。
https://www.gentos.jp/products/series/hyt
https://www.gizmodo.jp/2025/03/gentos_blower_hayate.html
取り扱いあります。
お問い合わせお待ちしています。
自己保持回路
検反機に備えられているコンタクタから異音がするということで、交換することになりました。

一見するとメインモータの正逆転切替用のコンタクタのようですが、配線をよくよく観察してみるとそうではないことがわかります。
そもそもインバータが搭載されていますので、メインモータの制御はそれに任せられるはずです。
検反機をチェックしてみて、操作スイッチがモーメンタリであることに気づきました。
ということで、このコンタクタはその「自己保持回路」を実現するためのものだと理解しました。
新品の可逆型のコンタクタを用意して、同じように配線すればこの検反機を再稼働できるはずですが、さすがに安直すぎます。
自己保持回路のためにこのサイズのコンタクタは必要ないでしょう。
きっちり回路を調べたうえで、リレーに置き換えることにしました。

かなりスッキリしたと思います。
もっと小型のリレーでもよかったかもしれませんが、入手しやすいものがよいと判断しました。
古い機械を今の技術で復活させられるとほっとします。
ベテランもまだまだ現役続行です。
信号灯
織機には他の産業機械と同様に、織機のステータスを作業者に知らせるための信号灯が備えられています。
その交換のご依頼を受けました。
交換対象は電球タイプ。
しかし今ではLEDタイプしかありません(たぶん)。
ここで問題が……。
暗点灯(暗電流)です。
過去にも故障した電球タイプの信号灯をLEDタイプのものに交換したことがあり、そのときは制御基板の回路を手直しして対応しました。
しかし今回はその方法は取りにくいので、他の方法で。
トライ・アンド・エラーです。
