カテゴリー: essay

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

本年の目標（の一つ）は，
ブログをちゃんと更新することです^^;

景気は依然として非常に厳しいですが
気合い入れていきます

去る４月１９日にITパスポート試験を受けてみました。

「仕事をするならやっぱりITは必要だろう」という考えです。
問題集１冊だけでボチボチ勉強しました。
目標は高く，満点合格。

５月２６日に合格発表がありました。
結果は･･････。

最年長合格者は82歳! – IPA、ITパスポート試験などの結果を発表

合格率は，72.9%ですか。ふ～む。
最年少合格者は13歳、最年長合格者は82歳。へぇ～。
満点(1,000点)獲得者は2名。そうなんだぁ～。

さて，次は何の試験を受けましょうかね。
こんな時ですが，前向きに行きましょう。

http://www.needaproblem.com/en/
こういうサイトがあります。
ここからは問題を購入することができるようです。

普通は，問題（課題）は自分の中に発生して，
その人は，その問題を解決する方法を見いだすことに努力するかと思います。
なので上記サイトは，いわゆる「逆転の発想」で成り立っています。
とても興味深い考え方です。

インターネットが普及した現在では，
「答え」はその辺に転がっていると言っても過言ではありません。
その辺とはインターネット上に形成されたバーチャルの世界のことです。
ただし，答えのように見えて実は答えではない情報も氾濫しています。
つまり玉石混淆の状態です。
大切なスキルは，玉を見つけ出すことかもしれません。
ともかく，答えまたは答えに近い情報が転がっていることは間違いなさそうです。
そうであれば，答えよりも寧ろ問題の方を欲することもあり得る話しです。

商売において，
解決すべき問題がない状態は順調とも言えますが，
実は不幸なのかもしれません。
商売が成長するときには，多くの場合，問題が発生します。
したがって，問題がないということは既に成長が止まっているとも考えられます。

上記サイトから問題を購入してその問題を解決し，
その答えを売り出すのもよいかと思います。
また，問題を抱えている人々から，
その問題を買い取るビジネスも面白いかなと。
上記サイトがどのようにして問題を収集しているのかはわかりませんが，
１人で大量の問題を考えつくことは至難の業です。
問題を収集するだけでもビジネスとして成り立つ予感がします。

とは言いましても，
問題それぞれにいったいどのくらいの価格を設定するのか，
支払い方法は，･･････，
などなど問題は山積です。
この問題はどうやって解決しましょうか（笑）。

問題を買うという発想に興味のある方はいらっしゃるでしょうか？

鯖江市繊維協会の事務局が入っている鯖江市繊維会館には
手織りの織機が２台置いてあります。

この織機を使って，鯖江伝統の石田縞織りに取り組んでいます。

織布の準備工程で用いる整経機ももちろん手動です。

織機同様にコンパクトなかわいい機械です。
中学生でも組み立て可能です

例の歩道，我が社の前は完成したようです。

平日の午後３時です。
誰も歩いていません。

きっとこれからものすごい数の人が歩いてくれるのでしょう。
我が社の売上もガンガン伸びるでしょう・・・？