すぐに思いつくのは、摩耗した軸にいわゆる肉盛溶接を施して元の軸径に戻す方法です。
しかし、ビームに糸が巻かれている場合、この方法は実行不可です。軸を旋盤に載せられませんし、溶接時に軸の温度が上がってしまい糸がダメになるからです。
従来、特殊な処理を施したプラスチックリングを用いる策を提案してきました。これであれば軸自体はそのままでビームのガタツキをある程度止めることができます。ただし、これも万能ではありません。
今回、お客様のご要望や事情に合致するようあれやこれや考えた末、ベアリングにジャストサイズの内輪カラーを取り付ける方法を採用してみました。取り付けに手間取りましたが、想定通りの仕上がりになりました。
今のところ無事に製織できているようですので一安心。最後までスムーズに回転しますように🤗
インボイス制度
10月からスタートです。
弊社も乗り遅れないように鋭意努力中です。
本来取り組むべき仕事の効率が下がらないように工夫していかないといけません。
考えることが増えました。
大神楽
昨日、伊勢大神楽の巡行がありました。
しっかり頭を噛んでいただきました。
冴えるはずです。

令和5年仕事始め
令和5年(2023年)1月5日、営業を開始いたします。
今年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年仕事納め
12月28日(水)、本年の営業最終日です。
ご愛顧ありがとうございました。
年明け1月5日(木)から営業いたします。
皆様、よいお年をお迎えください。
