デンシメータとは,

Densimeter

密度計,比重計のことです。
初めて聞いたときは,「電子メータ」と思いました^^;

織物の糸密度や密度ムラを測定することができます。
「光の干渉現象」で現れる干渉縞を利用しています。

プラスチック製とガラス製があります。
後者の方が高価です。

また,一つのデンシメータで測定できる糸の密度範囲は決まっています。
このため,測定ターゲットとなる織物の単位長さ(インチまたはセンチ)あたりの糸の本数に応じてデンシメータの種類を選定しなければなりません。
この点,ちょっと不便な測定機器とも言えます。

紙管は色々

機屋さんでは紙管は主に,
織り上がった布を巻き取るときの芯として用いられます。

紙管のサイズは,全長と内径と肉厚(紙の厚み)で規定され,
織り幅や布の種類などに応じてサイズが変わってきます。
内径32mm,肉厚1.0~2.5mmのものがよく用いられています。
長さは短いもので1mくらいから,2mを超えるときもあります。

エアージェットルームの場合は,
織り上がった布が濡れていませんから
織機のクロスロールに紙管を被せて,
その紙管に布を巻き取ることができます。
その場合の紙管の内径は,
クロスロールの外径100mmよりやや大きい103mmとなります。

一般的な円筒形の紙管の他にも
コーン型(円錐形)の紙管も取り扱っています。

工具はプロ仕様を!

工場・作業現場で欠かせない工具を取り扱っています。

ご提供できる工具の種類は多種多様でして,
例えば・・・
・切削工具
・測定工具
・手作業工具
・電動工具
などなど,挙げたらきりがありません。

どれもプロ向けのものですから耐久性が違います。
工具を使うお客さんもプロですから当然ですね。

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