画期的なギア
自転車のクランクを短くすれば、そのぶん脚を上下させなくてよくなります。
その点では運転が楽ちんになるのですが、力点と支点との距離が短くなるので、そのぶん力を込めてペダルを踏まなくてはならないでしょう。
これは楽なのか苦なのか?
このジレンマを解消するギアが開発されたようです。
サイクルオリンピック「Root One」
https://www.olympic-corp.co.jp/cycle/
マスコミにも紹介されています。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00316/00033/
これぞアイディア!
電気を使わずに機構を工夫することで課題を解決とは……。
「仕事の原理」やら「エネルギー保存」やら、一体どうなっているのか私の理解は遠く及びませんが、とにかくGreat!の一言です。
自転車だけではなく、いろいろな装置に応用できそうな気がします。
余談ですが、昔、国分寺のオリンピックにはちょいちょいお世話になっていました。
墨田のお店も。
まさに余談。