繊維機械の部品およびideaを提供する福井県鯖江市の卸業者です。
コンタクタを交換する場合，
同じコンタクタであれば
その作業は比較的簡単です。
配線さえ間違えなければよいのです。
ところが・・・・・・，
既に生産中止になっているものについては
互換品を探さないといけません。
これはやっかいな作業です。
電気的特性，コンタクタ本体のサイズはもちろんのこと，
取り付けねじ穴のピッチや
接点構成についても検討しなければなりません。
また，端子の配列が異なってしまうと，
ケーブルのつなぎ替え作業が単純ではなくなります。
電気の知識が少々必要になります。
何回か取り替え作業をしました。
回路図や配線図がないことも多く，
結構大変でした。
小さな我が社でもコンピュータを使って
経理業務や在庫管理を行っています。
情報をデータベース(DB)化することは有意義ですよね。
とりあえず，一番手軽なDBシステムである
Microsoft Access
を使っています。
一説によれば，
Microsoft Accessは，
PCにインストールされたままで
まったく使われない（いわゆる死蔵）の割合が
非常に高いソフトウエアとのことですが，
我が社では結構活躍しています。
VBA(Visual Basic for Applications)もガンガン書きまくって，
そこそこのシステムを構築しています。
Microsoft Accessを使ったDBシステムは
既に他社へ販売済みです。
他のDBシステムについても勉強しなければ・・・と思っています。